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フッ素は歯にいいの?

2014年07月28日│院長・スタッフ│

皆様、こんにちわ

広島 呉の歯医者の鶴井弘毅です。

今回のテーマは「フッ素は歯にいいの?」です

フッ素の効果を知る前に虫歯ができる順番をお伝えします。

むし歯は歯についた歯垢の中の細菌(バイ菌)が糖分(砂糖)を栄養として酸を作り

その酸が歯を溶かすことでできます(脱灰)。

初期むし歯では歯の表面の少し下から溶けていくので穴が開いていません

この段階でフッ素の利用や、効果的なブラッシングを行うと健康な歯に戻る可能性が高くなります(再石灰化)。
img045

フッ素は歯を酸に強い性質(耐酸性)にし、初期むし歯の部分では再石灰化を促進します

フッ素は歯だけでなく歯垢にもしみ込んで作用します!

では肝心のフッ素はどこに入っているかというと、歯磨き粉の中に入っています。

最近では市販の歯磨き粉の約9割にフッ素が配合されています。
img043

フッ素は使い方が大切で、むし歯になりにくくするためには、300ppm以上のフッ素濃度で2分程度必要といわれてます

したがってこれは2cmの歯ブラシの3分の2の長さまで出す量になります。

また歯ブラシの後よくお口をゆすぐとフッ素が流れる為、すすぎは少なめがいいでしょう。

CM等で言っているフッ素はやはりむし歯から歯を守る大切な物!

毎日フッ素入りの歯磨き粉で、使った後はゆすぎはチョッとでお願いします(笑)

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