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飲料水中のフッ化物濃度はちょうど良いあんばいに。

2015年10月25日│院長・スタッフ│

食塩のように摂りすぎたら有害で、少なすぎたら役に立たない。

ちょうど良い量を持って有益という関係は、全ての栄養素に通じるものだと思います

 

フッ化物の1日平均必要な量の半分は飲料水から摂取することが効果的であるとWHOは述べています

この条件にある水道水のフッ化物濃度は、米国を初め世界の天然水を常用している人々の調査(疫学調査)から判明したもので、WHOは水道水フッ化物濃度について0.5~1.0ppm、を推奨しています

 

一定の幅を持たせてあるのは、地域の天然水に含まれるフッ素量を精査した上最適な飲料水のフッ化物濃度を決定するからです

日本の水道法では、0.8ppmを上限とすることが定められています

 

そのような水質基準を守るため浄水場では2重3重の安全弁が組み込まれています。

定期的な濃度測定が行われており大規模の場合は24時間モニター装置が設置されています

 

日本の水道技術は管理精度のうえで世界一とも言われています。

水道水は無菌的であること、また塩素や硬度など50項目における極めて厳密な水質管理が行われており蛇口をひねって出たお水でも安心して飲むことが出来るのです

 

世界に出ても蛇口をひねって出たお水を衛生的に飲むことが出来る国はまだまだ少ないのが現状です

日本で暮らしていることを当たり前と思わず、感謝することが大切です!

asahi

 

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