しわいマラソン（後篇）

皆様、こんにちわ。

広島県　呉　歯医者　ふかみスマイル歯科の鶴井弘毅です。

前回に続き今回もしわいマラソンのことを報告しますね。

後半スタート

加計町を走り始めたのですがやはりひざが痛い。

昨年も痛いながら走っていたら、楽になってきたので今年も痛みがなくなることを願ったのですが・・・

痛みが取れず、ペースが一向に上がりません

（６８キロ地点の様子）

痛いながらも前へ向いて進んでいき、７０キロに到着したとき後３時間しか残されてませんでした。

残り１８キロを３時間、時速６キロで走ればいい。

通常のランニングであれば余裕のペースなのですが疲労がたまり足が痛い今、そのペースは厳しいかも・・・

脳裏によぎりました

第三関門手前。７５キロの様子　いつもここでソーメンを出してくれるんですよ（感謝）

第三関門（８０キロ）の時間制限が５：１５分１０分前に痛いながらも通過しました

そのあとは本当に時間との戦いでした、なんとかゴールしたかったので休憩なしで走りぬけました

最終関門（８４キロ）の制限時間が５：４５分。

上りの勾配がきつくなってきてさらにつらくなってきます

１２時間以上走ってきてゴールできないのは嫌だ！その一念で走り続けました

精神力で痛みを押えました

そうすると奇跡が起こりました

最終関門３分前通過することができたのです！

後はゴールを目指すだけ、ただ最後の難関が待ち構えてます

４８１段の階段です、８５キロ走った後にこの階段は堪えました

ただそれよりゴールしたい想いが勝りなんとか登り切り

ついに

念願の

ゴール！！！

１２時間５５分かかってゴールしました。（制限時間の５分前）

このマラソンを通じて本当にあきらめない大切さを身にしみて思いました。

今回一番の気づきがゴールした後の感動が去年おととしのゴールした時に比べて凄く薄かったんです。

しわいマラソンに慣れたのかもしれません・・・

なので来年はついに１００キロマラソンに挑戦します！

頑張るよ！