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型取りの材料は何?

2023年12月07日│院長・スタッフ│

みなさんは歯医者で型取りをしたことはありますか?この型取りが苦手という方も多いかとお思います。虫歯が大きいところに被せ物や詰め物を作る時、歯がないところに入れ歯を作るときなどに型取りというものが必要になります。これをしたことのある方なら、ピンク色のドロドロした材料を見たことがあると思います。これはアルジネートという材料です。元々はピンク色の粉末としてあるのですが、これを水と混ぜるとドロドロとした状態となり、これを口に入れることで歯の状態を記録する型を取ることができます。この型取りの時に材料が冷たいと感じたことはありませんか?この時に使用する水が暖かいとすぐに固まってしまうという特性があります。そのため、夏にそのまま水道水を使うと水がぬるく、早く硬化してしまうので冷水を混ぜて使用することがあります。このように温度によって硬化時間が変わるため一概には言えませんが、約2分で硬化します。
このアルジネートの主成分にアルギン酸ナトリウムというものがあります。この名前を聞いたことのある方は少ないと思います。これは海藻に含まれる天然水溶性食物繊維の一種で、昆布、ワカメ、もずく、などのネバネバの成分になります。食品の増粘剤や安定剤、ゲル化剤としても使用されています。
アルジネート印象材は、費用も安く、扱いやすいため歯科診療において最も使われている材料ですが、歯の凸凹した細かい部分はなかなか再現が難しいという欠点があります。そのため精密な型を取るとき、精度の高い寒天という熱いものを流してからアルジネートを使うという「連合印象」という方法を用います。寒天印象材は緑や青色をしているものが多いです。熱することにより軟化し、精密に型を取りたい部分に流し込み、その上からアルジネートで型を取ります。アルジネートとの接着性も良いので、アルジネートと寒天は一塊となって外れます。
口から外した後に石膏というものを流し込んで歯の模型を製作していきます。アルジネートは乾燥すると変形してしまうという弱点があるため、その後に我々は裏で石膏を流し込む作業を行なっています。
他にシリコーンを使用した印象材もあります。また、最近は光学印象と言って材料を用いずに、口腔内スキャナーという機械を用いてスキャンすることにより方を取るという新しい技術もあります。当院にもこのスキャナーがあるため、適応の症例については使用しています。今までの苦痛が嘘のように方をデジタル的に取ることが可能です。このように当院では最新の機器も使用しております。


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