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口腔ケアのポイント。

2018年10月05日│院長・スタッフ│

多くの人から歯ブラシのポイントはどうすれば良いか質問があるので次の3つを注意してください。

①道順を決めてみがく。

歯磨きで一番大切なのは磨き残しを作らないことです。

そのためには道順を決めて習慣にすることがポイントになります。

右奥歯表面から始まって左下表面を経由して右上に戻ったら今度は裏側も同じ順番でみがきましょう。

上記は一例ですが、歯の表面を全部通るような自分にあった道順をつくり順番にみがく習慣を身につけましょう。

②歯ブラシは鉛筆を持つように扱う

歯ブラシを握り締め力を入れてゴシゴシすり続けると歯茎が傷つくだけでなく葉の表面のエナメル質も徐々に削れて減ってしまいます。

歯ブラシは鉛筆で字を書くときのように握り歯と歯の隙間も注意して細かく動かすことがポイントです。

③歯と歯の隙間は歯間ブラシやデンタルフロスを利用する。いくら丁寧に歯磨きをしても歯と歯の汚れは取りきれません。

そこで夜就寝前などにデンタルフロスや歯間ブラシを利用して歯と歯の間を綺麗にすることは大切です。

なお爪楊枝などで歯の間をつつくのはやりすぎになると歯茎を傷つけることがあるので注意してください。

 

歯ブラシと並んでお口の健康を保つには食生活も大切です。

お口のトラブルを予防するには歯磨き以外にも日常生活で注意したいことがあります。

まず酸の過剰摂取に中止してください、普段飲んでいる清涼飲料水は意外と酸性度が高いものが多い。

歯が溶け出す酸の強度はPH5.5ですが果汁100%のオレンジジュースでもPH3.7(トロピカーナ)炭酸飲料はPH2.2(コカコーラ)にもなる。

そのほかにも栄養ドリンクやスポーツ飲料、赤ワインなども酸性度が高いので注意が必要です。

健康にいいからと穀物酢をそのまま飲む人がいるが、歯の健康にはリスクが高いので、飲みすぎは避けて、水などで薄めて飲むようにしてください。

葉の表面は硬いエナメル質で覆われているとはいえ長期間酸にさらされているとエナメル質が溶けて象牙質が現れてきて知覚過敏を引き起こすことがある。

特に夜間のスポーツの後は唾液が出にくいので強い酸を入れると歯にダメージを与えることがあります。

また従来言われているように砂糖は虫歯の原因になるので取り過ぎは控えましょう。

ただし酢などの酸も砂糖も通常の量で歯磨きをきちんと行っていればそれほど心配する必要はありません。

 

当院でも歯磨きのポイントの指導や、食生活をうかがった上で改善点を伝えることが出来ます。

気になる方は遠慮なくお申し付けください!

 

 

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