マウスピース矯正やってみました。

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マウスピース矯正やってみました。

2023年01月13日│院長・スタッフ│

今回は実際にマウスピース矯正をやった私の症例をお見せします。まずマウスピース矯正を始める前の写真です。

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前歯がすきっ歯になっており、咬みあわせた時に、上の前歯と下の前歯が全く当たっていません。このような咬み合わせを、開咬(オープンバイト)といいます。前歯が咬み合ってないため、奥歯に負担がかかってしまう咬み合わせです。なぜこうなってしまったのかと言うと、私は食べ物や飲み物を飲みこむ時に、舌を前に出す癖がありました。これを、舌突出癖といいます。舌の力が弱い場合、このような悪い癖が出てきがちです。

飲み込む時の正しい舌の位置は、前歯の裏側の、歯と歯茎の境目あたりです。この位置のことをスポットといいます(下の写真の矢印がさしているところです)。この時前歯を舌で押してはいけません。これを読んでいるあなたは、舌の位置は大丈夫でしょうか?もし飲み込みの時に、前歯を押していたり、スポット以外の所に舌がある場合は要注意です。これは、自分で意識して、正しい位置に舌を置くしかないです。この、舌突出癖を続けている場合、私のように前歯がすきっ歯になったり、オープンバイトになってしまいます。また、この悪習壁を直さない場合、たとえ矯正治療を行ったとしても、また年月が経つと同じように歯と歯の間の隙間があいてくる可能性があります。

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私は、マウスピース矯正をしながら舌の位置も自分で意識して悪習壁を直していきました。
矯正治療が始まったのが2021年4月末です。私の場合、大臼歯の位置を特に変える必要がなかったため、前から5番目まで動かす、部分矯正(インビザラインGo)で治療を進めていきました。
およそ、2か月後のお口の中の写真です。

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以前と比べると歯と歯の隙間がだんだんちいさくなってきました。それでもまだオープンバイトは残っています。それから約1カ月後、7月の時点の写真です。前から見たところの隙間はほとんどなくなりましたが、やはりオープンバイトが少し残っています。
治療計画とは若干異なる結果となったため、追加アライナーをすることにしました。追加アライナーが全て終わった時点での写真です。オープンバイトもなくなりましたので、ここで矯正治療終了となりました。

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矯正治療をやってみて、一番心配だったのがやはり、歯を動かす時の痛みでした。たしかに、新しいアライナーになるたびに2~3日は痛くなることもありましたが、痛み止めを飲めばそこまで気になりませんでした。
矯正をやる前とやった後の写真を見比べて、やはりやった後の口元の方が歯が綺麗に並んでいて、とても嬉しいです。ワイヤー矯正のように、自分で外すことが出来なかったり、矯正中口の中に目立つワイヤーが見えたりすることもなかったので、とても助かりました。マウスピース矯正をやって良かったなと思います。
マウスピース矯正、やってみたいけどまだ迷ってる方、マウスピース矯正治療中で不安なことがある方は、是非当院のスタッフに何でも聞いてください。

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