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今からでも遅くない!「大人の矯正歯科治療」

2019年08月31日│院長・スタッフ│

矯正治療といえばかつては子供が行うことが多かったのですが、最近では成人になってから矯正治療を始める人が増えてきています。

昔は矯正治療を開始する年齢は6歳から11歳のいわゆる学童期の患者さんが約7割くらいを占め、20歳以降に治療を開始する患者さんは約1割程度でした。

ところが最近では成人矯正が全体の4割になり、特に30代や40代から矯正治療を開始する患者さんが増えてきています。

 

大人の矯正が増えてきている背景としては歯の色によく似た目立ちにくい矯正装置が開発されたことや、歯の裏側から行う治療法が登場してきたことによって成人の患者さんが治療を受け入れやすい環境になっていることが挙げられます。

また同年代の人の治療体験を見聞きしたり、自分の子供が矯正治療を受けてきれいな歯並びになったのを見て、自分もやってみたいと始める人も多くなってきています。

子育てが一段落して時間的にも経済的にも余裕が出てくることが矯正開始を後押ししていることも多いようです。

 

矯正治療の開始時期に早すぎる遅すぎるということはありません、患者さん自身の環境ややる気が整った時期が一番の開始時期です。

大人であっても長い人生を考えると矯正歯科治療によってそれまで抱えていたコンプレックスから開放され健康な歯並びを獲得できることは大きなメリットになります。

矯正歯科治療で最も大切なのは患者さんのやる気なので、受身の治療になりがちな子供よりも治療に対して前向きな大人のほうが成功しやすいともいえます。

 

最近の矯正方法としててしか矯正用アンカースクリューを用いた治療が行われています

固定源として顎に直径2mm以下のスクリュー型のインプラントを埋め込み目的の歯を直接引っ張ります

メリットとして移動させたい歯のみを効率的に動かせるほか、奥歯や前歯を沈ませることができる等、従来の方法では困難とされてきた歯の移動が可能になりました。

 

もう1つの最新治療法に3次元画像化やCAD/CAMなどコンピュータ技術を利用した方法があります。

患者さんの歯並びを3Dスキャンしてデータを取り込み、コンピュータ上で治療後の正しい噛み合わせをシュミレーションします。

その上で患者さん1人ひとりに合わせたオーダーメイドのブラケットやアーチワイヤーなどの矯正装置を作成し治療を行うシステムです。

 

どんな治療法にもそれぞれメリットとデメリットがあります。

治療を始める前に歯科医師からリスクについても十分に説明を受けることが大切です、理解したうえで納得して矯正治療を開始して下さい!

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