年代別、子供の歯磨きのやり方。

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年代別、子供の歯磨きのやり方。

2017年12月30日│院長・スタッフ│

子供の歯磨きはいったいいつから始めたらいいのだろうか?
歯の本数が少ないうちは食後に水を飲ませたりガーゼで拭く程度で済ませがちだが、それだけでは虫歯の原因となるプラークはなかなか落としきれない。

実は一歳半健診で歯科医師に指導されてからでは遅いのです。
これくらいの年齢になると自分の意志がしっかり出てきて歯磨きを嫌がる子供も出てきます。

6ヶ月~1歳頃の離乳食期は口に入る物は何でも受け入れる
ここで歯ブラシに慣れさせておくと歯磨きに対する抵抗感が低くなります。

生後6~8ヶ月くらいの時期は歯が生えてきて歯茎辺りがモゾモゾする時期で、この時期にやっておきたいのが「歯固め」です。
歯固めは唇や舌に刺激を与え自分の力で咬む能力を養うためのアイテムです。
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生後8ヶ月~12ヶ月くらいの時期は、ブラシ部分が柔らかいゴム製の歯ブラシを与えるとよい。
子供は自然にカミカミをするものです。

1歳半を過ぎた頃から「食べたら磨く」を徹底させるため、食事が終わったらすぐに子供用の歯ブラシを持たせよう。
のどをつかないストッパーのついたものだと安心です。
真似事でもよいのでまずは自由に磨かせて見せてから、最後に親が仕上げ様の歯ブラシで仕上げ磨きをしてあげてください。

親が仕上げ磨きをする必要があるのはだいたい小学校2年生、もしくは9歳の誕生日くらいまでとされています。
それ以下の年齢では第一大臼歯などこれから一生使う重要な永久歯の管理ができないためだからです。

仕上げ磨きのときにゴシゴシ磨いたり、口元を引っ張ったりして子供に痛い思いをさせると歯磨きが嫌いになってしまう。
仕上げ磨きには歯ブラシの持ち方、力の入れ具合ブラッシングの角度をしっかりと守りましょう

歯磨きには自分で磨く「自分磨き」と親が仕上げをする「仕上げ磨き」があります・
自分磨きの目的は、将来自立して磨けるようになるためのいわば「教育」の側面があります
自分でも磨く習慣を身につけるように子供を導いて欲しいと思っています。

一方仕上げ磨きの目的はプラークの徹底的除去です。
子供の月齢や口の環境に応じてブラシの長さや柔らかさを変えます。
また子供の手の大きさに合わせて柄の長さが微妙に変えた歯ブラシの種類があります。
子供の成長に合わせて段階的に変えていくことが大切です。

当院でも下は0歳の赤ちゃんから小学生中学生と様々な年代のお子様が来られます。
中には親子3代にわたってお越しになっている患者様もいます。

親が子供のお口の健康を願う気持ちにわれわれも寄り添います!
お子様の歯で何か心配なことがありましたら、なんなりとご相談ください!

siage

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