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安心、安全のためインプラント治療に必要なもの!

2018年11月11日│院長・スタッフ│

歯を失うと咀嚼や発音がしにくくなったり、失った歯に変わって他の歯に負担が集中するので更に歯を失うリスクが増してしまいます。

失った歯を補う方法は従来のブリッジやいればの他にインプラント治療があります

 

インプラントとは人工歯根のことで通常は骨に金属を埋め込もうとしても異物を排除する炎症反応が出て固定できません。

インプラントはチタンで出来ており、チタンの場合骨と直に接触することができ、チタンと骨が科学的に結合することができます

なのでインプラント(人工歯根)を顎に舞い乳歯安定するのでしっかり噛む事ができその結果他の歯の負担を減らすことができます

 

顎の骨に埋め込んで固定できるのがインプラントの治療の利点ではありますが、顎の奥深くのアプローチは外科手術を伴います

下顎の下には神経や血管が通る管があり神経や血管の位置は個人差があるので、手術中誤って傷つけてしまうと出血や麻痺を引き起こす可能性があります

そのためには術前にレントゲン撮影を行い骨の厚みや神経のおおよその位置を把握します。

 

さらにCT撮影を行うことにより血管や神経の位置、骨の状況を3次元画像で確認することができます。

CTの3次元画像を活用したガイデットサージェリーはコンピューター上でシュミレーションを繰り返して治療プランを作成してします

インプラントを埋め込む位置や深さが決められており治療プランどおりに行うことができるので安心、安全のインプラント治療を行うことができる

 

外科手術を伴うため糖尿病、高血圧、循環器系疾患、自己免疫疾患がある場合はリスクが高くなり、全身管理に細心の注意が必要になる。

そのため術中に生体のモニタリングを行えば、手術中に血圧や心拍数が急上昇するなどの不測の事態に備えることができるので安心です。

 

人工物であるインプラントは自分の歯のような防御作用が働かない。

自分の歯は歯と骨の間にある歯根膜が細菌の感染を防いでくれるが、これを持たないインプラントは一度感染すると進行を防ぐことが難しくなる。

 

感染が進むと周囲の粘膜が炎症を起こして骨が吸収されるインプラント周囲炎を引き起こす。

骨が吸収されると歯茎が下がり人工歯根(インプラント)が露出してしまう。

こうなると歯茎に炎症が起き痛みが出るか、膿がたまってくるので治療が必要になってくる。

そうならないためにインプラントも清潔に保つ必要がある

毎日の歯磨きに加え歯間ブラシやフロスを用いたケアそして歯科医院での定期的なメンテナンスは欠かせないことです

インプラントは科学に立証された素晴らしい治療なのですがしっかりとした治療、確実なメンテナンスが安心安全のインプラント治療には必須です

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