マウスピース矯正、治療のモチベーションを保とう!

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マウスピース矯正、治療のモチベーションを保とう!

2022年10月01日│院長・スタッフ│

マウスピース矯正は、患者さんが自由にアライナーを取り外すことができます。患者さんご自身が管理することが必要なため、「患者依存型治療」とも言われています。歯科医院で治療計画を立てても、患者さんがアライナーを決められた時間装着しなければ、治療は計画通り進みません。マウスピース矯正の治療の要件を満たすためのポイントを以下に示します。
・毎日決められた時間、アライナーの装着ができているか。
・アライナーの管理ができているか。
・歯と歯肉は清潔に保てているか。
・定期的に歯科医院を受診できているか。

では、どのようにして治療のモチベーションを保てばよいのでしょうか。患者さんは、見た目や咬み合わせなどがだんだん良くなっていく“変化”を期待してマウスピース矯正を始めます。変化が感じられなければモチベーションは下がりやすいのではないでしょうか。例えば、ダイエットと同じで、ダイエットを始めて体重が減ってきたり、見た目がきれいになってくると「努力が報われている!」と嬉しくなって、それから更に頑張れるでしょう。しかし、停滞期に入ってそういった変化がなくなってくると、「一生懸命努力しているのに全然痩せない、努力が報われない」とやる気がなくなってしまうことがあると思います。筋肉量や体脂肪率の変化があっても、見た目に大きな変化がないとモチベーションが下がることもあるでしょう。それと同じで、アライナーをずっと装着していても、見た目の変化が感じられないとマウスピース矯正のモチベーションが下がってしまいます。

ワイヤー矯正の場合、歯を本格的に動かす前に、歯の上下のズレや傾き、ねじれなどを取り除きます。これをレべリングと言います。レべリングによって、ほんの数カ月で歯のガタガタが整うため、患者さんは変化を感じやすいと言われています。

一方、マウスピース矯正はワイヤー矯正とは違って、レべリングは行わず、治療開始してすぐに歯を1本ずつ動かしていきます。レべリングを省けるという利点はありますが、早期の変化は感じにくいためモチベーションの維持が難しいこともあります。マウスピース矯正では、ステージングパネルと言って、今どこの歯を動かしている最中なのかを歯科医院で確認することができます。

マウスピース矯正の最中、今どこの歯を動かしているのか、気になった時には、モニタリングの時に歯科医師やスタッフに是非聞いてみてください。モチベーションを維持してマウスピース矯正を成功させましょう。


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