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舌が動かしにくい原因、舌小帯とは?

2023年07月15日│院長・スタッフ│

皆さんは舌小帯という言葉を聞いたことはありますか?聞いたことある人はほとんどいないと思います。これは写真のように舌の裏と下顎を繋ぐヒダのような組織です。ぜひ自分の舌を上に上げて鏡で見てみてください。
この舌小帯の異常として、舌小帯が硬直して舌の自由な動きが制限されて舌を持ち上げることができない舌小帯硬直症、というものがあります。
小児歯科検診にも項目がありますので、このヒダが生まれつき短かったり、ヒダが舌の先端に付いていたりと異常があれば指摘されるものになります。
舌小帯が硬直していると、舌を前に突き出した時に舌小帯が張ることで舌の先端にくびれができ、ハート型に割れる状態になります。
このような舌の状態だとどのような問題点があるでしょうか。
まず一つに構音障害があります。
これは舌の先を上の前歯の裏に当てて発音することが難しく舌っ足らずになることです。日本語においてはサ、タ、ナ、ラ行などが当たり、これらの発音が難しくなります。
また、異常嚥下癖という問題もあります。
嚥下とは飲み込む動作のことです。皆さんは実際飲み込む時舌はどこにありますか?正常であれば、この時舌の先は画像のようにスポットと呼ばれる位置にあります。しかし、舌の動きが悪いとこの時舌は前歯を推すような形で飲み込みます。
それによって前歯が傾いて前歯が噛まないような開咬と呼ばれる噛み合わせになる原因となります。
では、このような問題を引き起こす舌小帯強直症の場合どのような対応があるのでしょうか。
一つは舌小帯を伸ばすようなトレーニングです。体が硬いとストレッチをして柔らかくなるようにするのと同様で、先ほど説明したようなスポットという位置まで舌を伸ばすよう機能訓練をします。
しかし、トレーニングだけでは舌の動きを改善するのが難しいと判断された場合には舌小帯切除術という外科的な処置が必要になります。
これは舌小帯をメスで切除して舌の動きをよくするものになります。
術後は、瘢痕収縮の防止や、動きやすくなった舌を上手に使いこなせるようにするために、機能訓練を行うこともあります。
この手術は通常局所麻酔で行うことができるため、麻酔が切れた後は食事もできますし、入院の必要もなく保険も適応されます。縫合するため、1週間後に抜糸が必要になります。

もし、お子さんの舌の動きが悪かったり、発音に違和感を感じられるようなことがあれば、一度当院にて検査することをお勧めしますのでご連絡ください。

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